天と地を結ぶ電話(2020年の予言)
※「天と地を結ぶ電話」という本の中に2020年の予言があります。
http://blog.hangame.co.jp/H387333299/article/41244325
(2013年9月の記事)
『 2020年といえば、一つ興味深い予言がある。
「天と地を結ぶ電話」とい本がある。
これは1935年(昭和10年)アメリカのロサンゼルスにあるアガシャ教会というところで定期的に行われていた降霊会において、リチャード・ゼナーという人が霊媒師になって、アガシャと名乗る高級霊を降霊し、その霊が今後の世界の動向について予言したものを、ジェームズ・クレンショーという新聞記者が本にまとめたものだ。
(これはイギリスのシルバーバーチなどの霊界通信と同時期)
「天と地を結ぶ電話」という本は昭和35年に「生長の家」という宗教団体が出版した。
その本に書かれてあることは、例えばパレスチナ問題(1935年当時にはパレスチナ問題は発生していない)についてや、ソ連の崩壊(1935年当時、共産主義は最も勢いのある勢力であった)などである。
その予言にはこうある。
『1965年と2020年との間に無限の進歩の時期が訪れ、「新アトランティス」が建設されるであろう。
2020年より後には地上天国が現れ、(中略)神がすべて神の子たちのために計画し給うた生活が訪れるであろう。』
2020年より後には地上天国が現れると言っている。
では、その地上天国というのは何か、これについても詳細に述べている。
『 政治的にも経済的にも、世界はもっとも楽観的な理想家ですらも予想するこができなかったほど完全に組織化されるであろう。その準備として人々は人生の非物質的側面を一層はっきりと自覚するようになる。
ロサンゼルスは哲学研究の世界最大の中心地の一つとなり、全世界から南カリフォルニアへ幾千人もの人々が集まってくるであろう。そして南カリフォルニアのある山の頂上に一つの大きな建築物「霊的記念館(地震に耐えうるほどの充分に強力な建築物)」が建てられ、そこではちょうど七千年の昔に、エジプトの大ピラミッドの中で行われたように、神秘的研究が行われ、その時代の記録が供託されるであろう。』
どうやら、その有り様は、私の想像を超えてすばらしいものらしい。
ならば、その時代の兆候はあるのか。
『 光の指導霊たちは、世の中が変わってゆく兆しに注意せよと言っている。それは子供や青年たちが心霊的なものに興味を持ち、科学と宗教は一致すべきではないかと疑問を持ち始めて勉強をするようになり、年長者以上に賢明になるというのである。』
つまり、魂の次元の高い人たちが生まれてきて、旧来の唯物論的な政治・経済からとって変わってくるというのである。
しかし、そうなると、気になるのは新旧入れ替わりの過渡期のありようである。
アガシャの預言ではこうなっている。
『 宗教的、経済的戦争は既に行われており(1935年現在)、それが好転する前にひどく悪くなるであろう。』
つまり、夜明け前は最も暗い、ということなのだ。このあたりは『日月神示』で言うところの「大峠」と非常にニュアンスが似ているように思う。
さらに、アメリカは没落するとある。
『 アメリカ自身は未曾有の世界的指導国となるであろうが、それと同時に「没落期」をも迎えるであろう。すなわち、国内分裂の時期と大いなる災害の時期ともいうべきものを迎えるであろう。』
1935年当時に、既にアメリカの没落を予言している。当時アメリカはまだ「モンロー主義」の時代であり、世界的指導国ですらない。しかし、2013年に生きる我々は、この意味するところが非常によくわかる。
というわけで、長々と書いたが、つまり2020年は予言によると記念すべき節目の年となるわけである。』
http://blog.hangame.co.jp/H387333299/article/41244325
(2013年9月の記事)
『 2020年といえば、一つ興味深い予言がある。
「天と地を結ぶ電話」とい本がある。
これは1935年(昭和10年)アメリカのロサンゼルスにあるアガシャ教会というところで定期的に行われていた降霊会において、リチャード・ゼナーという人が霊媒師になって、アガシャと名乗る高級霊を降霊し、その霊が今後の世界の動向について予言したものを、ジェームズ・クレンショーという新聞記者が本にまとめたものだ。
(これはイギリスのシルバーバーチなどの霊界通信と同時期)
「天と地を結ぶ電話」という本は昭和35年に「生長の家」という宗教団体が出版した。
その本に書かれてあることは、例えばパレスチナ問題(1935年当時にはパレスチナ問題は発生していない)についてや、ソ連の崩壊(1935年当時、共産主義は最も勢いのある勢力であった)などである。
その予言にはこうある。
『1965年と2020年との間に無限の進歩の時期が訪れ、「新アトランティス」が建設されるであろう。
2020年より後には地上天国が現れ、(中略)神がすべて神の子たちのために計画し給うた生活が訪れるであろう。』
2020年より後には地上天国が現れると言っている。
では、その地上天国というのは何か、これについても詳細に述べている。
『 政治的にも経済的にも、世界はもっとも楽観的な理想家ですらも予想するこができなかったほど完全に組織化されるであろう。その準備として人々は人生の非物質的側面を一層はっきりと自覚するようになる。
ロサンゼルスは哲学研究の世界最大の中心地の一つとなり、全世界から南カリフォルニアへ幾千人もの人々が集まってくるであろう。そして南カリフォルニアのある山の頂上に一つの大きな建築物「霊的記念館(地震に耐えうるほどの充分に強力な建築物)」が建てられ、そこではちょうど七千年の昔に、エジプトの大ピラミッドの中で行われたように、神秘的研究が行われ、その時代の記録が供託されるであろう。』
どうやら、その有り様は、私の想像を超えてすばらしいものらしい。
ならば、その時代の兆候はあるのか。
『 光の指導霊たちは、世の中が変わってゆく兆しに注意せよと言っている。それは子供や青年たちが心霊的なものに興味を持ち、科学と宗教は一致すべきではないかと疑問を持ち始めて勉強をするようになり、年長者以上に賢明になるというのである。』
つまり、魂の次元の高い人たちが生まれてきて、旧来の唯物論的な政治・経済からとって変わってくるというのである。
しかし、そうなると、気になるのは新旧入れ替わりの過渡期のありようである。
アガシャの預言ではこうなっている。
『 宗教的、経済的戦争は既に行われており(1935年現在)、それが好転する前にひどく悪くなるであろう。』
つまり、夜明け前は最も暗い、ということなのだ。このあたりは『日月神示』で言うところの「大峠」と非常にニュアンスが似ているように思う。
さらに、アメリカは没落するとある。
『 アメリカ自身は未曾有の世界的指導国となるであろうが、それと同時に「没落期」をも迎えるであろう。すなわち、国内分裂の時期と大いなる災害の時期ともいうべきものを迎えるであろう。』
1935年当時に、既にアメリカの没落を予言している。当時アメリカはまだ「モンロー主義」の時代であり、世界的指導国ですらない。しかし、2013年に生きる我々は、この意味するところが非常によくわかる。
というわけで、長々と書いたが、つまり2020年は予言によると記念すべき節目の年となるわけである。』