太陽黒点数と地震の関係

一昨日、次のように書きました。

「現在は太陽黒点数の減少期に入っている。そして太陽黒点数と地震との関係は下のとおりである。」

■ 極大期には、大地震が起こりやすい。
■ 減少期と極小期には、巨大地震が起こりやすい。
■ 増加期は比較的穏やか。』


ところで、太陽黒点数の「減少期」に次の地震が起きています。
1707年10月28日 宝永地震(東南海・南海地震)
1896年6月15日 明治三陸地震(M8.5)
1960年5月22日 チリ地震(M9.5)
2004年12月26日 スマトラ沖地震(M9.1)


もちろん「極小期」には、枚挙に“いとま”がないほど「大地震,巨大地震」が集中しているのですが、

桁外れの巨大地震は「減少期」に起こりやすいように思えます。

※参考:下の「太陽黒点数のグラフ」で、上の地震を確認してください。
http://www.chitanet.or.jp/users/stern/sunspot-1700.htm

太陽黒点数の推移

※現在は、太陽黒点数の減少期に入っています。
http://sidc.oma.be/silso/
太陽黒点数


そして、太陽黒点数と地震との関係は下のとおりです。

■ 極大期には、大地震が起こりやすい。
■ 減少期と極小期には、巨大地震が起こりやすい。
■ 増加期は比較的穏やか。


つまり今は、「再び巨大地震が起こりやすい時期に入った」という事です。

ちなみに、
2004年12月26日 スマトラ沖地震(M9.1)
は、太陽黒点数の減少期に起きました。

5年が目安(補足)

前に次のように書きました。

「ペアの地震」にしろ「被害地震」にしろ、その間隔は5年以内が一応の目安のように思える。
そして5年を過ぎると「6年後」以降になるよう思える。』


これを少し補足したいと思います。

下の例が分かりやすい。
1605年2月3日 慶長地震
1608年12月30日 仙台で地震 - 津波で50人死亡
1611年 9月27日 会津地震 - M 6.9、死者3,700人。
1611年12月2日 慶長・根室沖地震? - M 8.1(Mw >8.5)。


つまり、2011.3.11東日本大震災(M9.0)から「5年後~6年半後」

すなわち【2016年4月~2017年夏】には、大した地震は起きないんじゃないかと思います。

「第9ステージ」の特徴

※第9ステージ:
2015年9月12日 東京湾の地震(M5.2・震度5弱)
2015年9月14日 阿蘇山の小規模噴火
2015年11月14日 薩摩半島西方沖の地震(M7.0)

2016年1月12日
計:4ヶ月
(中ほどで地震と火山活動が活発)


「ステージの規則性」から導き出された「第9ステージ」の特徴は、『中ほどで地震と火山活動が活発』です。

しかも「奇数ステージ」なので、その活動は激しくなることが予想されます。

つまり、現在の「第9ステージ」が、
2015年11月14日 薩摩半島西方沖の地震(M7.0・震度4)
だけで終わるとは到底考えられないのです。

※参考:それぞれの「ステージ」の特徴
第「1,4,7」ステージ: 地震活動が活発(数発の大き目地震)
第「2,5,8」ステージ: 地震と火山活動は活発だが小粒
第「3,6,9」ステージ: 中ほどで地震と火山活動が活発


なお、これらの特徴を踏まえた上で、「偶数ステージ」は活動が穏やかで、「奇数ステージ」は激しくなると思われる。

12月の可能性も

一昨日、「次の大きな地震は早まるかも」と書きましたが、

もちろん、私の“こだわる「12月」となる可能性はあります。

1948年4月18日 和歌山県南方沖の地震(M7.0)
↓(58日後)
1948年6月15日 紀伊水道の地震(M6.7)
↓(13日後)
1948年6月28日 福井地震(M7.1)


1994年10月4日 北海道東方沖地震(M8.2)
↓(2ヶ月24日後)
1994年12月28日 三陸はるか沖地震(M7.6)
↓(20日後)
1995年1月17日 阪神大震災(M7.3)


2012年12月7日 三陸沖地震(M7.4)
↓(57日後)
2013年2月2日 十勝地方中部の地震(M6.5)
↓(23日後)
2013年2月25日 栃木県北部の地震(M6.3)


すなわち、
2015年9月12日 東京湾の地震(M5.2・震度5弱)
↓(63日後)
2015年11月14日 薩摩半島西方沖の地震(M7.0)
↓(17日後)
2015年12月1日



※参考:「明治三陸地震」以降、日本で千人以上の犠牲者が出た地震
【3月】
1927年3月7日 北丹後地震(M7.3)犠牲者:2,925人
1933年3月3日 昭和三陸地震(M8.1)同:3,064人
2011年3月11日 東日本大震災(M9.0)同:1万9000人

【6月】
1896年6月15日 明治三陸地震(M8.2)同:2万1,959人
1948年6月28日 福井地震(M7.1)同:3,769人

【9月】
1923年9月1日 関東大震災(M7.9)同:10万5,385人
1943年9月10日 鳥取地震(M7.2)同:1,083人

【12月】
1944年12月7日 昭和東南海地震(M7.9)同:1,223人
1946年12月21日 昭和南海地震(M8.0)同:1,443人

【1月】
1945年1月13日 三河地震(M6.8)同:2,306人
1995年1月17日 阪神大震災(M7.3)同:6,437人


見てのとおり、大震災は3の倍数の月(3月,6月,9月,12月)に起きやすく、
例外となる1月の震災は、「12月からの流れを受けて」という印象です。

薩摩半島西方沖でM7.0の地震

※本日未明、薩摩半島西方沖でM7.0の地震が発生しました。
薩摩半島西方沖
(一時、津波注意報が発令された。)

久しぶりの大きな地震です。

■ 「区切りの地震」からのカウント
※第3ステージ:
2013年9月4日 鳥島近海の地震(M6.9・深発)
↓(2ヶ月16日後)
2013年11月20日 小笠原の海底火山噴火

※第6ステージ:
2014年9月16日 茨城県南部の地震(M5.6・震度5弱)
↓(2ヶ月6日後)
2014年11月22日 長野県北部の地震(M6.7・震度6弱)

※第9ステージ:
2015年9月12日 東京湾の地震(M5.2・震度5弱)
↓(2ヶ月2日後)
2015年11月14日 薩摩半島西方沖の地震(M7.0・震度4)


■ 「アフガン地震(M7.5)」からのカウント
2015年4月25日 ネパール大地震(M7.8)
↓(35日後)
2015年5月30日 小笠原西方沖の地震(M8.1)

2015年9月17日 チリ沖の地震(M8.3)
↓(39日後)
2015年10月26日 アフガニスタンの地震(M7.5)
↓(19日後)
2015年11月14日 薩摩半島西方沖の地震(M7.0・震度4)


私は、本震を12月上旬と考えていたのですが、早まるかもしれません。

これから毎日が警戒日です。

本日未明にはフランスでテロも発生し、世の中が騒がしくなってきました。

茨城県南部でM4.9の地震

※昨夜、茨城県南部でM4.9(震度4)の地震が発生しました。
茨城県南部1107

地味に揺れています。

※第9ステージ:
2015年9月12日 東京湾の地震(M5.2・震度5弱)
2015年9月12日 浦河沖の地震(M5.4・震度4)
2015年9月14日 阿蘇山の小規模噴火
2015年10月21日 福島県沖地震(M5.5・震度4)
2015年11月7日 茨城県南部の地震(M4.9・震度4)

2016年1月12日
計:4ヶ月

桜島、爆発的噴火なく51日間

※「桜島、爆発的噴火なく51日間 09年以降で最長」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00000036-asahi-soci

『 桜島(鹿児島市)は9月半ば以降、爆発的噴火のない状態が続いている。今月6日で51日間に。昭和火口の年間爆発回数が3桁に達した2009年以降の最長だった50日間(09年4月10日~5月29日)を超えた。

鹿児島地方気象台によると、爆発的噴火は今年3月に月間178回と観測史上最多を記録したが、7月以降は激減。9月16日の737回目を最後に観測されていない。小規模な噴石の飛散はあるものの、火山ガスの噴出量などは減っているという。

昭和火口が噴火活動を再開した06年以降で爆発的噴火がなかった期間としては、08年7月29日から09年1月31日までの187日間が最長。次いで08年2月7日から4月7日までの61日間で、51日間は3番目の長さ。同気象台によると、地下のマグマの供給は続いていて、今後も爆発に注意が必要という。』


2009年は、4月9日の大きな噴火のあと沈黙し、
再開後、現在に至る本格的な噴火になりました。

今の沈黙も、「次のステージに移行するための沈黙」としか考えられません。

11月になった

11月になりました。

11月は中旬から「本震」予想期間に入ります。

※第9ステージ:
2015年9月12日 東京湾の地震(M5.2・震度5弱)
↓(2ヶ月以上3ヶ月未満)
2015年11月12日~12月12日 「本震」予想期間


そして今回、それが巨大地震だとしても、前ぶれがない可能性があります。

なお、私が考える「本震」とは、東日本大震災(M9.0)と同規模の「ペアとなる地震」です。
2011年3月11日 東日本大震災(M9.0)
↓( 4年9ヶ月)
2015年12月 「ペアとなる地震」


ちなみに、アフガン地震からのカウントも【11月後半~12月前半】を示しています。
2015年9月17日 チリ沖の地震(M8.3)
↓(39日後)
2015年10月26日 アフガニスタンの地震(M7.5)
↓(25日~50日後)
2015年11月20日~12月15日


ただ、「大震災は3の倍数の月(3月,6月,9月,12月)に起こりやすい」という過去の例から、11月よりも12月に注目しています。

5年が目安

8月に書いた記事です(編集あり)。

「ペアの地震」にしろ「被害地震」にしろ、その間隔は5年以内が一応の目安のように思えます。

1918年9月8日 択捉島沖地震 - M 8.0(Ms 8.2、Mt 8.5)、
1923年9月1日 大正・関東大震災 - M 7.9(Ms 8.2、Mt 8.0)
(4年11ヶ月24日)

1891年10月28日 濃尾地震 - M 8.0、
1894年3月22日 根室半島沖地震 - M 7.9(Mt 8.2)、
1894年6月20日 明治東京地震 - M 7.0、
1894年10月22日 山形県庄内地震 - M 7.0、
1896年6月15日 明治三陸地震 - M 8.2〜8.5、
1896年8月31日 陸羽地震 - M 7.2、
(4年10ヶ月)

1943年9月10日 鳥取地震(M7.2)
1944年12月7日 昭和東南海地震(M7.9)
1946年12月21日 昭和南海地震(M8.0)
1948年6月28日 福井地震(M7.1)
(4年9ヶ月)


そして5年を過ぎると、「6年後」以降になるよう思えます。

1605年2月3日 慶長地震
1611年12月2日 慶長・根室沖地震
(6年10ヶ月)

1952年3月4日 十勝沖地震 - Mj 8.2(Mw 8.2)、
1958年11月7日 択捉島沖地震 - Mj 8.1(Mw 8.3)、
(6年8ヶ月)

1847年 5月8日 善光寺地震 - M 7.4、
1854年 7月9日 伊賀上野地震 - M 7 1⁄4±1⁄4、
(7年2ヶ月)


したがって、当面この「秋冬」が、本震が起きる最後のタイミングではないかと思います。

また、来年の「ステージ」の特徴と、地震と火山噴火の活動性がチグハグなこともあり、
この「秋冬」でなかったら、しばらく大した地震は起きないんじゃないかと思います。